韓国の人気グループ「JYJ(ジュンス、ユチョン、ジェジュン)」が29日、80年の歴史を持つスペインの建築テーマパーク「プエブロ・エスパニョール」広場で、韓国アーティストでは初めてとなる単独コンサートを開催した。
スペイン、イタリア、フランス、オランダ、フィンランドなど欧州各地から駆けつけた観客は公演開始前から「ジェイ・ワイ・ジェイ(JYJ)」コールを連呼。イタリアファンは前日からテントを張って列をつくるなど、欧州でのK-POP人気を見せつけた。現地の韓国人はあまり目立たなかった。今回「JYJ」の公演は欧州内でK-POPブームが巻き起こっている中で開かれたため特別な意味がある。6月にフランス・パリでSMエンタテインメント所属のアーティストによる公演が開かれているが、欧州での単独コンサートは今回が初めて。観客は3000人程度だったが、欧州内のK-POPブームを再確認する場となった。「JYJ」は15~16日に日本で計8万人規模の公演を開催し、K-POP人気を裏付けた。
メンバーらは昨年発表したワールドワイドアルバム「The Beginning」や今年9月にリリースした「In Heaven」の収録曲を披露した。スペインの有名ダンサーが振り付けディレクターとして参加し、よりパワフルなステージとなった。また、ソロステージではドラマのテーマ曲など個別活動でヒットさせた歌を披露し、会場を酔わせた。チケット価格が50~100ユーロ(約5000~1万円)だったこの日の公演は、これまでの「JYJ」のコンサートより規模は小さかったが、ファンの熱気は引けを取らなかった。「ベサメ・ムーチョ」(キスして)などメンバーがスペイン語を話す度に会場からは大歓声が上がった。ユチョンは「スペインでは初めての公演だったが、毎年公演したかのような親しみを感じた」と感想を述べた。ジュンスとジェジュンも欧州ファンの前で公演したことに対する喜びを語った。現地ファンは「彼らがスペインに来たことが信じられない」と口をそろえた。「JYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)」は来月6日にドイツ・ベルリンで、もう1度欧州公演を行う。
「JYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)」の作品は、韓流スマイル『東方神起、JYJ、JUNO』のページに掲載
メンバーらは昨年発表したワールドワイドアルバム「The Beginning」や今年9月にリリースした「In Heaven」の収録曲を披露した。スペインの有名ダンサーが振り付けディレクターとして参加し、よりパワフルなステージとなった。また、ソロステージではドラマのテーマ曲など個別活動でヒットさせた歌を披露し、会場を酔わせた。チケット価格が50~100ユーロ(約5000~1万円)だったこの日の公演は、これまでの「JYJ」のコンサートより規模は小さかったが、ファンの熱気は引けを取らなかった。「ベサメ・ムーチョ」(キスして)などメンバーがスペイン語を話す度に会場からは大歓声が上がった。ユチョンは「スペインでは初めての公演だったが、毎年公演したかのような親しみを感じた」と感想を述べた。ジュンスとジェジュンも欧州ファンの前で公演したことに対する喜びを語った。現地ファンは「彼らがスペインに来たことが信じられない」と口をそろえた。「JYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)」は来月6日にドイツ・ベルリンで、もう1度欧州公演を行う。
「JYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)」の作品は、韓流スマイル『東方神起、JYJ、JUNO』のページに掲載
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