元「A’st1」ソン・インギュ、胸腺がんで死去

韓国男性アイドルグループ「A’st1」の元メンバー、ソン・インギュが22日、胸腺がんでこの世を去った。享年24歳。


　「A’st1」の前所属事務所DSPメディアは「ソン・インギュが胸腺がん闘病の末、きょう（2013年2月22日）深夜、死去した」とし、「朝、母親から連絡を受けた」と22日明らかにした。




　ソン・インギュは2008年4月、韓国、中国、日本人メンバーから成る「A’st1」のメンバーとしてデビュー。しかし、2009年4月のアルバムを最後に解散が発表され、2011年にソン・インギュはがん闘病中であることが伝えられた。






　DSPメディア関係者は「ソン・インギュは一時、通院治療を受けながら状態は好転したようだったが、突然悪化してしまった」とし、「闘病中には、グループ活動をしていたころの話もたくさんしていたと聞き、本当に残念でならない」とし、あまりにも早い故人の死を悲しんだ。


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