2012年8月1日水曜日

T-ARA新曲プロモを事実上休止、広告撤去も&K-POPグループの不仲説



人気ガールズグループT-ARAが、メンバーのファヨン脱退をめぐり活動休止に追い込まれている。
ファヨンの「いじめ説」が広まる中、所属芸能事務所のコアコンテンツメディアがファヨンの脱退を発表すると、インターネット上では真相を明らかにするよう求める声が高まった。予想を大きく超える反応に、今月初めに発売する新曲「Day By Day」のプロモーション活動を事実上、休止せざるを得ない状況に追い込まれた。コアコンテンツメディアの関係者は、テレビ出演や麗水世界博覧会での公演などを全てキャンセルすると明らかにした。一方、事務所サイドはファヨンは日本からの帰国後、27日の「ミュージックバンク」生放送途中に、目前でステージに上がらないという突発的な行動をとったことがわかった。事務所関係者と「T-ARA」のメンバーは生放送の「ミュージックバンク」の放送事故を免れるために、ウンジョンとヒョミンが短時間でファヨンのラップパートを準備してステージにあがり、どうにか放送事故は避けられた。しかしヒョミンは突然のことで緊張し、ラップをミスしていた。その後、事務所関係者とメンバーが制作陣に謝罪するなど放送に穴をあける危機的状況をかろうじて免れたという。また、T-ARAを広告に起用している企業に対し、消費者からの抗議が相次いでいるほか、T-ARAが広告モデルを務める製品に対する不買運動を呼びかける声がインターネット上で広まるなど、広告からの撤退も予想される化粧品のトニーモリーが8月末の契約切れを機に再契約をしない方針を決めたほか、メンバーのウンジョンがモデルを務める大宇証券は広告を撤去する方針を固めた。4月からT-ARAを広告に起用しているアウトドア用品のワイルドローズも今後の対策を協議中という。そのほか、T-ARAの最大のファンサイト、T-ARAドットコムも運営を終了すると発表した。

韓国ガールズグループ「T-ARA」の所属事務所がメンバー、ファヨンを脱退させたことで、グループ内のチームワークの問題が話題になっている。30日、脱退発表を前に、「T-ARA」の一部メンバーがファヨンを叱責するような文章を連続で掲載し、「ファヨン、いじめ説」「グループ不仲説」が浮上。事務所はこれを否定したものの、今回の事態を見たネットユーザーの疑問視する声は後を絶たない。多くのアイドルグループが活動する市場で、これまで「少女時代」テヨン、「KARA」パク・ギュリ、「AFTERSCHOOL」ユイ、「T-ARA」ボラムなど一部のメンバーへの「いじめ説」「不仲説」は事実有無を離れ絶えず提起されてきた。実際、「SUPER JUNIOR」のイェソンは、6thアルバム発売の記者会見で「グループを見ると、メンバー同士仲良くないケースが99%」とし、「現存する歌手で仲良しなグループはほとんどないと思う」と言及したことがあった。

『T-ARA』『少女時代』『KARA』『AFTERSCHOOL』『SUPER JUNIOR』の作品は、『K-POP特集』『少女時代』『KARA』『AFTERSCHOOL』『SUPER JUNIOR』に掲載



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