「東方神起」VS「ＳＭエンターテインメント」訴訟合戦へ

グループでの活動を全面休止した韓国の人気アイドルグループ「東方神起」の所属事務所（ＳＭエンターテインメント、以下ＳＭ）が、専属契約の効力を一部停止した処分に異議を申し立てた。実質上の解散であるとの憶測が飛び交っているなか、所属事務所とメンバー3人の契約問題が第2ラウンドに突入した。
2009年10月、ジェジュン・ユチョン・ジュンスの3人がＳＭを相手に専属契約の効力停止を求めた仮処分申請に対し、裁判所は3人独自の芸能活動を一部認める判決を下した。その後、メンバー3人はアジアツアーなどへの参加を拒否し、それぞれの活動が活発化するなど、所属事務所との溝は埋まらなかった。

ＳＭ関係者は「仮処分決定後もグループ存続のために努力し、本案訴訟を保留してきた。しかし、3人はグループとしての活動要請に公式的立場を表明せず、日本でのグループ活動も休止になったことから、12日に仮処分決定に対する異議申し立てと専属契約を確認する本案訴訟を起こした」と本案訴訟に踏み切った経緯を説明している。おおよそ約1億数千万の訴訟を行ったと見られる。
　　
これについて、メンバー3人の担当弁護士は「ニュースサイトで本案訴訟の事実を知った。詳細を確認してから対応を検討するが、今まで準備したとおり進めていく」との見解を示した。

韓国メディアは「ＳＭと東方神起、終わらない訴訟」「ＳＭと東方神起3人、専属契約の紛争第2ラウンド」「ＳＭ、東方神起3人の活動許可に異議申し立ての訴訟を起こす」などの見出しで続々と両サイドの言い分を紹介しており、再び動き出した裁判の動向に注目が集まっている。

ＳＭエンターテインメントの契約実態を見ると（詳細は東方神起のページに雑誌を掲載中）ＳＭエンターテインメントは、訴訟を起こすのではなく、逆に「東方神起」から損害賠償訴訟を請求されてしかるべきだと思います・・・お国柄の違いでしょうか・・・？

当分の間、訴訟紛争は続きそうですが、『東方神起』チャンミン、ユンホ、ジェジュン、ユチョン、ジュンスのそれぞれの活躍を祈っていきましょう（祈らなくても活躍しますね！）

お尻ぺんぺん、ボールペン！！！

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